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限定豆-ブルンジCOE2019 キレマ ウォッシングステーション

ブルンジの2019年カップオブエクセレンス入賞品である“キレマ ウォッシングステーション”の販売を開始しております。

キレマ・ウォッシングステーションのオフィス

◇販売価格◇
店内ハンドドリップ¥750
コーヒー豆100g¥1,700

2019年のブルンジCOEは23のロットがCOE認定となる87点超えを獲得し、キレマは89.00点で9位入賞のロットとなっております。
 キレマ ウォッシングステーションは、元々ブルンジ政府が運営母体であった“SOGESTAL KAYANZA社”によって品質の管理・運営がされており、近隣の零細農家約130世帯から収穫されたコーヒーを丁寧なウェットプロセスと安定した品質のコーヒーを出荷しています。
 今回のロットは、熟したカシスやバラの様な濃く華やかなフレーバーとキャラメルの様なコクのあるボディ感、リンゴやヨーグルトの様な質の良い酸を持ち合わせています。

キレマ・ウォッシングステーション倉庫

◇ プロファイル ◇
国:ブルンジ
エリア:カヤンザ県カヤンザ地区
農園:キレマ ウォッシングステーション
標高:1,880m
品種:ブルボン
精製方法:ウォッシュド(Washed)
COEランク:9位
COEスコア:89.00点

【コーヒーの特徴】
ハイビスカス、フローラル、赤リンゴ、カシス、マシュマロ、キャラメル、スターフルーツ、アプリコット、ローズ
【 アロマ/フレーバー 】
乳酸、リンゴ酸、アプリコットの酸味、ジューシー、和らぎ・癒し(quenching) 、スパークリング
【 酸味 】
シロップ、クリーミー、広がりのある酸味(resonating finish)

限定豆-ペルーCOE2018ラヨデルソル農園

2018年のカップオブエクセレンス品で、 “ ペルーCOE2018ラヨ デル ソル農園”の販売を開始しました。

山の緩やかな斜面の上から撮影している。白い屋根の小屋が中心に写っており、その周り一面に農園の木が囲んでいる。
ラヨデルソル農園

◇販売価格◇
店内ハンドドリップ¥750
コーヒー豆100g¥1,700

今回の新商品は、カップオブエクセレンス入賞の“ペルー ラヨデルソル農園 (Rayo Del Sol) ”です。
 ペルーでは2017年からCOEコンペティションが行われ、 第二回目の2018年で87.24点を獲得し16位に入賞したコーヒーとなります。

農園で栽培されているコーヒーの木。コーヒーの実は写っていないが、コーヒーの木と並んでそれよりも背の高いシェードツリーであるバナナの木がある。
農園で栽培されているコーヒー
焙煎したコーヒー豆。右の手前にペルーの豆、その左にシャンズブレンド、奥にエチオピア(浅煎り)の豆。
右手前がペルー(左シャンズブレンド、奥エチオピア浅煎り)

焙煎度合いですが当店の商品比較で、色見からはシャンズブレンドに近くエチオピア<浅煎り>ほどの浅い焼き色ではありませんが 、比較的浅めの焙煎で上質な酸味を残してご用意しております。 “ペルー ラヨデルソル農園 ” の、しっかりとした甘みと鮮やかな風味と軽やかでキレのあるベリーの様な酸味をお楽しみください。

屋根の下で一人の男性が左に写っており、木製の整地用トンボの様な棒で、珈琲生豆を一面に平らに広げて乾燥させている。背景には遠くの山の尾根と曇り空が見える。
生豆を乾燥させている男性

COE(カップオブエクセレンス)とは、生産国ごとに開催されるコンペティションで、その年に収穫され出品されたコーヒーを厳しい審査をくり返し、各国から派遣された国際審査員が点数付けします。85 点以上を獲得したコーヒー豆は COE受賞となりオークションにかけられます。
参考URL: https://allianceforcoffeeexcellence.org/